合宿免許図鑑

2019年8月6日

合宿免許と通学免許、どちらが適しているか

合宿免許のメリットとデメリット

合宿免許では教習所が指定した宿泊施設に泊まりながら教習所に通い、短期間で集中して免許の取得を目指します。また合宿免許のフローは旅行のパッケージツアーと似ています。合宿免許では教習費と検定費、宿泊費と食事代、また交通費などがセットでパッケージプランになっています。入校日と教習所を決め、申し込みをすればひとまずの手続きは完了です。
また宿泊施設はひとつの教習所に対して複数あることが多く、個室か相部屋かなどの選択は可能です。宿泊施設の雰囲気もホテルから民宿風のものまであるため、ある程度は自分に合ったものが見つかるでしょう。
そして入校した日にすべての過程を効率よく消化できるカリキュラムが作成されるため、入校と同時に卒業の見通しがたつのがメリットです。また教習の後は出かけることも可能で、合宿する場所によってはダイビングやトレッキングなどを楽しむことができます。パッケージには基本的に交通費が含まれており、免許取得と観光の目的で教習所を選ぶという合宿免許ならではの選択の方法もあります。

デメリットは、旅行のパッケージプランと同じように、ハイシーズンとオフシーズンで料金が異なることです。また合宿の期間は自宅に戻ることは特別な事情がない限りはできません。そのため、合宿の期間に友達との約束や、他の資格試験などの予定をいれることはできません。
宿泊施設で相部屋であったときの人間関係や、他人の寝息などを気にする人もいます。

通学免許のメリットとデメリット

通学免許では自宅から通いやすい教習所に通学し、免許の取得を目指します。空いた時間を利用しながら自分の予定にあわせて教習の予約をとり、自分のペースで教習に通います。通学免許は合宿免許のようにパッケージにはなっていないため、旅行プランで例えるなら気ままなフリープランといえます。
通学免許のメリットは何より「気まま」にマイペースに免許取得が目指せるという点です。小さな赤ちゃんがいる場合や介護中の場合も、空き時間をつくって教習所に通うことができれば免許取得は可能です。またそのような子育て中のママを対象に、教習所に託児所が併設されている場合もあります。
そして通学免許の場合は自宅から通える範囲の教習所で学ぶことになるため、地元の道における危険個所や、地元ドライバーが起こしやすい運転ミスについても学ぶことができます。

デメリットは、合宿免許の場合は最短で2週間で免許取得が可能なことに対し、通学免許の場合は最短でも1か月はみておいたほうが良いという点です。合宿のように一日中教習を受けることはないため、免許の取得までに時間がかかることに関しては否めません。
また夏休みや春休みなどは学生さんの利用が多く、乗車を伴う教習の予約は取りづらくなることがありあます。想定していた期間内での免許の取得ができない場合もあります。